旧足守藩侍屋敷

近水園から小川沿いの道を少し行った所にあるのが、白壁の長屋門と土塀に囲まれた家老杉原家旧邸宅。明治維新後急速に姿を消した武家屋敷ですが、それだけに保存状態の良いこの邸は、武家の生活様式を知る上で貴重な存在。母屋は伝統的な武家書院造りの構造を持ち、今日の和風住宅の原型ともいわれています。